ヤフオクでギガビットルータNECUNIVERGE IX2105中古動作品を\3,498(消費税込み・送料込み)で購入。付属品はなし、本体だけ。 内部/外部簡易清掃済み、NVRAMのリチウム電池新品交換済み、ファームウェアVer.10.2.42にバージョンアップ済み、初期化済み。
確認できませんが、NVRAMのリチウム電池新品交換済みが魅力です。 この電池(M4T28-BR12SH1)Amazonで¥1,000~¥2,000位で販売しています。

今は使用していない家に置いてあるIX用シリアルケーブルとUSB変換ケーブル、電源ケーブルを使用。

まず、サンワサプライのUSB-CVRS9windows11用ドライバーをネットで検索したがヒットせず、試しにPCに接続してみた。
なんなく認識したようだ。

■コンソール接続

TeraTerm(Version4.106)を起動したらCOM3にケーブルが接続されていないとエラーが出たので[OK]をクリック。

先程デバイスマネージャーで、「ATEN USB to Serial Bridge(COM4)」となっていたので、ポートを変更。

「設定」→「シリアルポート」をクリック。

ウインドウのタイトルがTeraTerm-[未接続]VTからCOM4- TeraTermVTに変わった。

コンソールケーブルをCONSOLEポートに接続して装置後部の電源スイッチをオン。

Starting System POSTはすべてエラー無く無事に起動。

FWのバージョンもix2105-ms-10.2.42.ldcでIX2105の最終バージョンになっているようです。

とりあえず、

en (enable-config)

ter len 0 (terminal length 0)

sh run(show running-config)

現在実行されているコンフィグファイルを表示してみた。

まっさらな状態でデフォルトでWeb-GUI接続できるようになっていた。

■Web-GUI接続

PCのネットワーク接続設定を「IPアドレスを自動的に取得する(O)」と「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する(B)」にして、[OK]をクリックし保存。

GE11番ポートにLANケーブルを接続。

 

IPアドレスが192.168.1.1で無事取得。

MicrosoftEdgeを起動し、URL192.168.1.254とデフォルトゲートウェイのアドレスを入力し[Enter]を押下。

トップページが表示された。

早速、「管理者メニュー」の「ログイン」をクリック。

ユーザー名もパスワードも入力せず、[サインイン]をクリック。

ログインし、設定画面が表示された。次回はWeb-GUIでインターネット接続設定を行ってみます。